KYT(危険予知トレーニング)に使える交通関係の事例・イラスト




KYT(危険予知トレーニング)に使える交通関係の事例は豊富に公開されています。
交通関係のものは、動画を使った事例が多いのが特徴となっています。

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交通KYT(危険予知トレーニング)に使える無料動画

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
危険予知・事故回避トレーニング
実写版危険予知トレーニング
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/
多くの動画がカテゴリーごとに無料公開されています。
住宅街編、市街地編、カーブ編、バイク編、自転車編等、カテゴリーも豊富です。
例えば「危険予知トレーニング住宅地編その1」は次のようなものです。

危険予知トレーニング 住宅街編 その1

こうした動画が50本以上公開されていて、随時追加されています。

株式会社本田技研工業
交通センスを身につける危険予測トレーニング(KYT)
https://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/
危険のある交通状況をきれいなCGで再現しています。
実写映像よりも要点がわかりやすくなっているので、危険予知トレーニングに使いやすくなっています。
なお、これらの動画を収録した危険予測トレーニング(KYT)DVD-ROMや、危険予測トレーニングのテキスト及びこれを収録したCD-ROMの販売も行われています。
企業等での安全教育に役立ちます。

交通KYT(危険予知トレーニング)に使える無料イラスト・写真

独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)
危険予知訓練(KYT)無料イラストシート集
バス
http://www.nasva.go.jp/fusegu/kikenbus.html
タクシー
http://www.nasva.go.jp/fusegu/kikentaxi.html
トラック
http://www.nasva.go.jp/fusegu/kikentruck.html
自動車交通のKYT(危険予知トレーニング)について、バス、タクシー、トラックの分類ごとに整理されてます。
さらに、有料ですが、「ドライブレコーダー映像を用いた危険予知トレーニング」教材(KYTⅠ~Ⅲ)があります(http://www.nasva.go.jp/fusegu/mng_dorareko-kyt.html)。

一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム「いきいき運転講座」 リーダー用教材
http://www.jama.or.jp/safe/safety_elderly/index.html
高齢ドライバーの方々が、話し合いながら交通安全力を高めるための教材です。
交通安全のワークシートが盛り込まれています。

警視庁
危険予測トレーニング
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/game/yosoku/index.html
歩行者編、自転車編、ドライバー編に分け、写真を使ったクイズ形式で危険予知トレーニングができるようになっています。

文部科学省
都道府県・政令市教育委員会作成資料一覧
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/todoufuken/index.html
学校で使う交通安全資料の一覧が公開されています。
領域を「交通安全」とすると、交通安全に関する資料を一覧にできます。
児童生徒用、教師用の資料があり、登下校や自転車のKYT(危険予知トレーニング)に使えるものがたくさんあります。
山口県
危険予測学習 自転車KYT教材集(小学生版)
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/todoufuken/data/35yamaguchi/35-08/35-08-1.pdf
山口県
危険予測学習 自転車KYT教材集(中・高生版)
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/todoufuken/data/35yamaguchi/35-09/35-09-1.pdf

株式会社 SSD研究所
教育資料ダウンロードページ
https://www.ssd-laboratory.com/教育資料ダウンロード/
交通KYTで使える写真付きの教材が無料でダウンロードできます。
高速道路や一般道、雨天時や夜間など、さまざまな場面での安全運転のポイントがまとめられていて、しかもシンプルで分かりやすいものとなっています。
教材はどんどん追加されていて、過去のものは別ページでも公開されています。

過去の教育資料ダウンロードページ(2016年~2017年)
https://www.ssd-laboratory.com/育資料ダウンロード/過去の教育資料-2016-2017/
過去の教育資料ダウンロードページ(2013年~2015年)
https://www.ssd-laboratory.com/教育資料ダウンロード/過去の教育資料-2013-2015/

交通のヒヤリハット事例集

ヒヤリハット事例をKYT(危険予知トレーニング)に応用することもできます。

サイト内リンク
交通安全のヒヤリハット事例集(イラスト・無料)

交通安全における危険予知の重要性

交通事故の原因は

交通事故多くは、運転者の不注意や操作ミスが原因となっています。
中でも多いのが次のものです。

  • 安全不確認
  • 脇見運転
  • 動静不注意

いずれも、危険に対して鈍感になっている状態です。
運転においては危険に鈍感になると事故につながりやすくなるのです。

安全不確認

安全不確認は、安全を確認せずに運転することです。

具体的には、一時停止や徐行をしたものの、十分な確認をしなかったため、相手車両を見落としたり、発見が遅れたりした結果、事故にいたったような場合です。

脇見運転

脇見運転は、走行中に前方から視線を外したり、周りの風景などに気を取られて、目をそらして運転していることです。

最近では、運転中にスマホやカーナビを操作しようとして脇見運転をしてしまう方が多くなっています。

脇見運転は事故原因になるだけでなく、それ自体が道路交通法違反ですので、注意が必要です。

動静不注意

動静不注視は、相手の存在を予め認識をしていたものの、それが事故に結びつく具体的な危険はないものと判断して、相手の動静の注視を怠ったることです。

大雑把にいえば、わかっていたけど、危険はないと思って気にしなかった状態です。
具体的には、交差点で自分が右折しようとしているときに、対向車に気づきながらも、衝突はしないと判断して、対向車から目を離したような場合です。

「危険予知運転」と「予防運転」

交通事故防止には危険予知運転」と「予防運転」が有効です。

危険予知運転とは

危険予知運転は、事故を未然に防ぐため、予め危険を想定しながら運転することです。
わかりやすく「かもしれない運転」ということもあります。

運転中は、起こる可能性のある危険を予測することが大切です。

  • 「車の陰から子供が出てくる”かもしれない”」
  • 「路地から自転車が飛び出してくる”かもしれない”」
  • 「雨が降っているから、いつもより止まれない”かもしれない”」

というように、危険を予知しながら運転をすることで、危険を回避できる可能性が高まります。
その結果、事故を未然に防げる可能性も高まります。

ちなみに、「かもしれない運転」の対義語は「だろう運転」、楽観的な予測に基づいてする運転です。

予防運転とは

予防運転は、事故から自らを守るようにする運転です。

自らが事故の被害者にならないような運転をすることで、例えば、追突されたり、衝突されたりする「もらい事故」や事故後の二次被害に遭わないようにする運転です。

自分から事故を起こさない運転はもちろんですが、事故の被害者にならないことで事故を防ぐこともできるのです。

ちなみに、「予防運転」は「防衛運転」ということもあります。

運転には危険予知が重要

「危険予知運転」も「予防運転」も、その基本は危険予知・予測です。

その交通状況に潜む危険を察知し、対策をしておくことが重要なのです。

交通KYTと交通KYT基礎4ラウンド法

交通KYTは通常、交通KYT基礎4ラウンド法と呼ばれる手法で行われます。

交通KYT基礎4ラウンド法は、KYTの標準的な手法であるKYT4ラウンド法を応用したものです。
KYT4ラウンド法との違いは危険要因のとらえ方と表現の仕方にあり、実際の交通状況への対応力を向上させるようになっています。

交通KYT基礎4ラウンド法

KYT4ラウンド法(KYT4R法)は、危険のポイントと重点実施項目を絞り込み、行動目標を決めるやり方です。
「絞り込み」は現場での実践につなげるため、着目する危険とそれへの対策を絞り、やりきることをメンバーが合意する方法です。

しかし、交通では危険は同時的・複合的に顕在化し、しかも運転者は基本的には危険を回避することしかできません。
交通KYTにおいては、むしろ危険を具体的にとらえ明確化して、危険に対する感受性を高めることが重要です。
そのため、交通KYTでは「絞り込み」は行わず、危険を網羅的に把握することが必要です。

こうした点に考慮して作られたのが交通KYT基礎4ラウンド法です。

交通KYTの目的は、運転者一人ひとりが様々な交通状況における判断と運転行動との問題点に気づき、より適切な運転行動ができるようになることです。交通KYTは通常、交通KYT基礎4ラウンド法と呼ばれる手法で行われます。危険のとらえ方と表現の仕方に特徴があります。
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