ヒヤリハット事例の報告がだんだん減ってきたときは
ヒヤリハット事例自体が減少していないにもかかわらず、ヒヤリハット事例の報告がだんだんと減ってくることがあります。安全意識を高く維持していくためにも、ヒヤリハット事例の報告を促進させるための仕組みづくりが重要になります。
ヒヤリハット事例集(イラスト)と危険予知トレーニング(KYT)のやり方
ヒヤリハット事例は、顕在化していないものの、重大な災害や事故に直結しかねない、一歩手前の危険な状態にある具体的な事例です。危険予知トレーニング(KYT)は、作業者たちがその作業に潜む危険を事前に予想し、指摘しあう活動です。いずれも安全衛生において重要な意味のあるものです。